こえていく

 

人を前にすると

 

ついつい

 

心にもないことを言ってしまう

 

いつもの習慣がでてしまう。

 

 

仮面も鎧も武器も持たない

 

素の自分で存在するなんて

 

やったことないし

 

居心地が悪い

 

慣れないことをやるのは

 

不安で仕方ない

 

 

でも

 

最初はヨチヨチ歩きでも

 

光の磁場にグラウンディングしていくことの

 

素晴らしさはもう

 

知っているから

 

そこから見える景色の

 

雄大さ  豊かさは

 

何度も  体感して

 

絶対そこで 存在する と決めたから

 

あきらめずに

 

やりつづけようと思う。

 

 

隠れるのは  簡単だけど

 

逃げるのも  得意だけど

 

 

やっぱり

 

あの景色の上で

 

存在したいんだ。

 

 

さかた よしみ