統 合

シャンパンのコルクが シュポーンと抜けたように 

正面を  向けなかったもの

これが   跡形もなく 消えた




 統合の途中で聞こえた声

「  歴史を繰り返したくない 壊したくない 破壊される いやだ いやだ 」

わたしは   ここに耳を傾けていたんだ

そうなると『疑い』を 信じ続けてた

渦中の中にいれば 自分の信じるもの

そして 嫌っていて 見えないように必死だったもの

でも 今回は 決めていて そこを超えようと 光に当てている




「  光に戻るんだ 」と声に出して  決めれば

『疑い』 という 真っ黒な球体が ゴロゴロゴロ っと転がっていく

それだけのこと





「   今世は 光 今世は 光 今世は 光で     存 在するんだ 」

ってことばにだしながら ただただ光の方を 見ることを  信じて 光の螺旋に乗っていく

『これだけは』の杭も打ってある

それも抜いて 上がっていく 



まるで   細 胞を入れ替えることを  ゆるし  

震えて   よろこんでいるように

嗚 咽 が    上がってくる




船 場の別れのテープが   ナイロン紐なっていて パっチン♪ パチンと 

居場所とのつながりを終えていくように 

ピキっと   切れていく




信じていたイリュージョンの周波数が  終わっていった

あと数日  経つと このことも 忘れてしまう




自分に  戻っていくって  

毎 瞬     真っ白になっていくことなんだ




あの時バシャールが いっていた



真のマスターは


自分が  常に    初 心 者 で   あることを     知っています
( 真っ白だとうことを )




こ れ な ん だ    。




ヤマグチ    ヨウコ