今 どこにいるかな

 

ほんとうの  ピュアさは
すごく 高い     視点

どこまでも  見渡せて   ぶつかるものはなく
どこまでも  ひろがって   
電波 は     遠くまで 届いている 


その 高さを 感じるほど
あの高さの視点で     存在したい  って
意 志が    より強くなる


そこで  存在できる
わたしは     もう 知ってる


動きは 流れをつくって   次の動きを生んでいく
思おうとするのではなくて
流れに乗って   その次の流れに乗って
そのもののエネルギーに 自分がなっていく


 
意志 が
自分だけをみるようにって 
何度も  声をかける


自分は  今    どこにいるかな

行動することや 表現することでもなくて
どこに いるかな 


そこが  存在する 
ほんとうの     スタートライン
わたしは 今     そこを使いはじめて
そのしっかりしてくる体感が リアルになってきた



表現することも 自分に使える
音を出すほど 肉厚になってくる
リアルさがよりしっかりしていく



竹の節 のように 選ぶ 岐路 は   たくさんあるけれど
目覚めたい   って決まると

どんなに  たくさんあっても      平気なの
目覚めたいんだもの 



ほんとうに  揺らがなくなる
捉えることが     とっても楽しくて
だいじょうぶ     きちんと終わらせていけるからって
自分への信頼も とても大きい



ふかく自分にひろがりたいから
もっと    意識する


自分だけを  みるような意識になると
混じりっけがよくみえる
段階    段階だけど
シンプルに 完結することが自然になってきた


面白いけど
周りのものも   よーくみえる

エネルギーが   流れていないなら
すっきり  エネルギーが通るように 動く
とても  気持ちいい
それが自然


調和な自分に  戻っていく
調和なものしか     生みださなくなるんだな
それ以外は 自分が  離れて存在している
統合して   終わらせられる



新しい視点が みえてくる
さらに高いところから見えたものは      広がりがすごい
まったく   変わってしまった感覚


自分の意志だけが     そこをみせてくれる


目覚めることを   
どんな時も   選び続ける意識が  体感できる
とてつもない 生き方
 

    
      
山口ようこ