わたしと  身体の境界線

わたしと  身体のわたしの境界線が あやふやになってきてる

なんて 幸せなんだろう 
ひろがっていってる



すべての 宇宙クラスを  毎日のように受けて 
もっと密度 濃く  捉えてみたい って 
夢だけど    夢じゃない
そんな 感覚

わたしを   もっと  知りたい


日常が 日常ではない 自分をみている時間
クリスタルの玉が 
核のように
ふかく おおきく呼吸 をして 
ワックワク  ワクワク  フツフツ湧き上がってる
光の波がみえる



自分に 意 識を  しっかり向ける
なんて  幸せなんだろう
自分を生きる このうれしさ

この波 
波紋のようにひろがっていっている



         山口ようこ