あたらしい   懐かしいわたしで

 

 

黒い分離の線が 消えた

大きな 意識 の  光のわたしが 
闇だと思っていた わたしを
お お きく   やさしく     ありのままを包んでる
闇は 安心したように 光の呼吸に 包まれて   とけていってる


目に映るものは変わっていないのに
すべてが 愛に 満ちて 
自分の中が とけた

肩の荷が  下りたみたいに
身体 が 軽い


オリオン や 火星にいるわたしを
もっと  おおきな
無上 の 愛 で    包んでいける
やりたかった 光側 から   
おおきな 光を  あてられる


何をしたかを   刻んでいなくてもいい
す べ て を     完 全に     手放して
おおきな 光 に 戻ること

わ た し   が   やりたい (  shivai  )



                 山口ようこ