生きている光そのもの



(  三回 深呼吸  )

そしてただ    リラックスしてください
身体を楽にして・・・ 。


まわりで 聞 こえる音 そして自分の身体の中で 感じるいろいろな感 覚
それらすべてを 瞑 想の中に 取り込んでください
なにも 排 除しようとしないでください
すべてが自分を より 深 いところへと 連 れてってくれます


今 まったく肉 体がない自分を 想 像します            
単なる 意 識です    

その意 識 が 真っ暗な 虚 空の中にあります
すべては真っ暗なのですが とても心 地 の良い場 所です
自分としての意 識 はありますが いわゆる肉 体 はありません

ゆっくりと 自分自身 をエネルギーの 柱 として感じてください
ゆっくりとですが ある 種の 感 覚 を覚え始めます
ちょうど そのエネルギーの 柱の下から 足が固 定されているようなそんな感じです


すべては まだ暗 闇です
でも 今  自分が 地 球 の 地 面の上に 立っていることに 気 がつきます
それから 地 球のエネルギーが  
今できたばかりの足 をかよって 昇ってくるのを感じます
そのエネルギーが 昇ってくるに従い  自分の身 体が  頭の先まで 結晶化していきます
そして 自分が 地 球 の一つの  延 長  であることに気がつきます


そのエネルギーが 次 第に 身 体 の中を上昇しながら 
命をもって 血 液 となっていくのを感じます
命 のある 血 液 が   温かみを 運びながら 身体中を流れ 
それが  だんだんたまって  脳  となります

そして   新たな 感 覚 を覚え    目  ができたことを 知ります



今  イメージの中でゆっくりと目を開けます
最初に  自分のまわりにある暗 闇を見ます


突 然  その 暗 闇 は破られ 遠くにある山の端から まばゆいばかりの太 陽 が昇ってきます
その 光 が あなたを 包みます
そして  初めての 光 が  地 球 を包みます
地 球 の第一日目です
美しく 喜 び に満ちて とても 感 動 的です
この 第1日目の 美しさと 感 動を体 験 して 
「 創 造 」に対する 感 謝 の 心 が 湧 き出てきます



まわりを見ると新しく輝いている 地 球が 目に入ります
あなたは 自 然のままで 服も着ていません
そして あなたは 完 全な 平 和 の中にいます
子供のように 心はまったくオープンで 無邪気です
第一日目に 生まれた 子供です
この 光 はあなたの中で 永 遠 に輝きます


それではやさしく 呼 吸を 続けながらみなさんの肉 体の目を開けます


そして 意 識を次第に  この 部 屋の中へ 戻してきてください
自分のまわりに 新しい部 屋を 創 造しながら 
新しい悟りの中にいる自分を  エネルギーに満ちた自分を感じてください
あなたは 毎瞬毎瞬 が  この新しい第一日目 だということを 心の底から知っています


毎 瞬が  新しい誕生です
あなたは無 限の  多次元 水晶のひとつの面です
生きている光そのものです
なりたいものになれる それがあなたです



                                BASHAR  6      P149 〜
                      
                     今とても響くので

                         山 口 ようこ (selectionのページへ)